《宇宙から来た少年が、ヒーローとは限らない。》
もしもスーパーマンがヴィランだとしたらと言う設定のホラー作品。
製作にジェームズ・ガンがいて、設定自体は面白いなぁと。
ただ本編が設定を聞いた時のワクワクを越えなかったですね。
じわじわと少年がダークサイドを見せていき、
ゲージを振り切ると誰の手にも追えない展開に。
主役の少年が『SAW』のジグソウがそのまま子供になったみたいな顔してたな(笑)
世界をひっくり返す位の怖さを見せてくれたら面白かったんですが、
基本的にキレるスイッチがワガママでしかなかったので結構イライラしました(笑)
ただ終わり方は好きでしたね。
規模がでかい怖さがありました。
人の顎があんな外れかたをする作品は初めて観ました(笑)