じぇるね

ギレルモ・デル・トロのピノッキオのじぇるねのレビュー・感想・評価

4.8

【あらすじ】

息子を亡くしたゼペットの彫った木彫りの人形にある日命が吹き込まれた。ピノッキオと名付けられたわがままで悪戯好きな彼は、少しづつゼペットと関わる事で少しづつ成長していくーーー。


【感想】

沢山泣いた。
悪戯好きで、わがままでどうにも出来ないピノッキオにモヤモヤしたりもしたけど純粋だからこその彼であるんだなと実感。

曲が毎回キャラクター達の心情に合ってて、感情移入してしまう😭

ピノッキオだけではなくて、ゼペットもクリケットも。みんなの成長ストーリーでそれぞれがピノッキオと関わっていく中で変化して学んでいく。

純粋な気持ちがあるからこその行動、勇気が刺さりまくる。

ダークファンタジーの雰囲気は持ちつつも、ライトで見やすい作品でラストまで楽しい!!

見終わった後の満足感と余韻がすごい作品。
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