サンタクロースの家系に生まれたノエル。父の死後、兄のニックはサンタクロースを継ぐ。
ある日、週末だけ休めばと言ったがゆえ兄が帰ってこなくなりノエルは街の人に攻められる。
ノエル・クリングル(アナ・ケンドリック)サンタクロースの娘。兄よりしっかりしている。カード作りをしている。
ニック・クリングル(ビル・ベイダー)ササンタクロースの息子。
ポリー(シャーリーマクレーン)サンタ一家のお手伝いさんのエルフ。
ゲイブ・クリングル(ビリー・アイクナー)サンタ一家の親戚。サンタ業にデジタルシステムを取り込む。
ジェイク・ハップマン(キングズリー・ベン=アディル)探偵。離婚して1人ものだが時々子供に会う。
他登場人物→ノエルとニックの母親、携帯を貸してくれた男、耳が不自由な女の子と母親、ショッピングモールの人達、ヤギのスノーコーン、ジェイクの息子アレックス、精神鑑定士、警察他。
私が好きな作品「トゥーウィークスノーティス」「ラブソングができるまで」の監督マーク・ローレンスの作品!ってのは後で知ったし、このノエルじゃなくて他のノエルを見るつもりだったのに勘違いしてこれを見てしまった。でも面白そうだったから良しとして、もう一つのノエルはまた次回見ようとなりました。
「あの人よ!あの人は優しい」
サンタクロースになりたかった妹とサンタクロースになったがプレッシャーで逃げ出した兄。その兄を探すうちに自分の才能に気づく話し。
「料理を教えてくれ」
美味しくない料理をする人って味見しないんだろうか?。自分が食べて美味しいと感じた物を出すべきだよなー。味覚が合わないなら、それまでだけどー。アレックスに思いやりがありすぎて気持ちがいい。
「そういうのは何年もヨガをやってやっと感じるものなんだよ」
血なのかな、不思議な力を持ってるってのは。人を見抜く力とか。
目に見えてる物が全てだったジェイクにポリーが問いかけるシーンがとっても良い。
良い子か悪い子のリスト、フェニックス、外側は金で中はチョコレート、トナカイにエサ、ヨガパンツ、ヨガ講師、サンティークロース、日焼け止め、iPad、サンタスクール、クリスマスに春巻き、11階の高さ、キラキラも印象的。
北極の真っ白な雪の中に緑と赤メインでカラフルな色合いも可愛い。ヤギのスノーコーンはカチューシャ?かなんかつけてトナカイ風にしてる所も可愛い!。トナカイ達のツノ合わせる所もいいね!。
すんごいクリスマスらしい作品でした。
「伝統は、ただの包み紙」