いちじく

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!のいちじくのネタバレレビュー・内容・結末

2.4

このレビューはネタバレを含みます

『ビルとテッドの大冒険』から続けて視聴。『ビルとテッドの地獄旅行』は未視聴。

『ビルとテッドの大冒険』から30年後、人気の落ちたビルとテッドだったが家族の支えで音楽活動を続けていた。
未来人がやってきて、77分後までに世界を救う曲を作れなければ世界が崩壊すると言われて未来の自分達に曲を教えてもらいに行くが、落ちぶれた未来のビルとテッドは世界を救う曲など作れていなかった。
どんどんと年老いた未来の自分達に会いに行き、ようやく老人ホームで横たわる年老いた二人から曲のデータを手に入れる。
しかし父親のために過去の偉大な音楽家達を集めていた娘達が事故で地獄行きになってしまっていた。
地獄まで追いかけにいったビルとテッドはかつてバンド仲間だった死神と再会。死神を再びバンドメンバーに加え、娘達と音楽家達と共に現世に戻る。
世界消滅が差し迫るなか、二人は世界を救う曲の作曲者は自分達ではなく娘達だと気付く。
娘達の曲を偉大な音楽家達+ビルとテッドが演奏し世界は救われる。


CGの進化に驚く。
義母が親友の父と結婚後、親友の弟と結婚してて驚く。
父2人・娘2人のボンクラ感○
2人のズッ友感○

世界を救うための曲作り(探し)が物語の主軸だけど、未来に行く父二人・過去に行く娘二人の2つの視点で進んでいく。途中から家族の崩壊回避が父二人の主な動機になっててなんだか良くわからなくなった。
妻達が出ていったり娘達が喋ってくれなくなったりする未来って結局なんなの?

なんか無理やり皆で演奏してビカビカ光って世界が救われてた。
続編として見ていて気持ち良くはなかった。
ロボットの吹き替えに違和感。
結婚式で演奏してた曲結構好き。
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