行き止まりの世界に生まれてのネタバレレビュー・内容・結末

『行き止まりの世界に生まれて』に投稿されたネタバレ・内容・結末

DVという事象の根源を探るドキュメンタリー。
12年もの長きに渡る3人の少年を追っている。
そのうちの1人が監督のビン・リュー。アジア系だ。
残る2人は黒人のキアー、白人のザック。
人種の異なる友人…

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日記や思い出を紡いだようなドキュメンタリーと括れるほど綺麗な話ではなかった、あまりにもリアルであまりにも重い

海外の人って自分の気持ちを伝える言語化がとても上手いと思う。日本語って外国語より一つ…

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親と子の繋がりを描いた映画。人の生き方やその移り変わりをリアルに近い形で映しているように思えた。監督自身も家庭環境には恵まれず、暴力を振るう父親と付き合い続ける母を疑問に思っていた。終盤でそのことに…

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俺たちはなりたくて大人になった訳じゃないし
絶対にしたくないようなことも自分の中にいる衝動に支配されてしてしまうこともあるだろうし、仕事のために、まして毎日溜まる洗濯物を洗うために生きてる訳じゃない…

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親の被害者である子どもが、暴力を「普通のこと」「“今では”虐待」みたいな言い方をして加害者である親を無意識に庇ってるのがしんどかった。親からの暴力に怯えて苦しんだ過去があっても、それを虐待だと認めて…

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一生好きでもない仕事を嫌々するのはごめんだって言ってたキアーが成長して、今では仕事で稼いで家庭を助けることもできるんだって言ったシーン、大人になるってこういう事か〜となった
でも笑顔は全く変わらなく…

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終盤に涙が流れてしまう作品だった。
90分ちょっとの作品だけれども、自分以外の人の人生をしっかりと見れてしまう。みんながどんどん大人になっていく。大人になるには何かが欠けていると言っても、みんな大人…

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最後に少し泣いてしまった

自分も親に虐待じみた扱いを受けていたし今の状況はもしかしたら3人よりよくないけど、3人が生きて前に進んでいて嬉しかったし、力を分けて貰った

とても良かった。
何もない街で育ちスケボーだけが心の拠り所で、大人になりたくない子供達。こういう題材は一昔前なら刹那的で破滅的な結末になりがちだったけど、これはみんな葛藤しながら成長し、いろいろなこ…

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みんな色んなことを抱えながら生きてる。
失敗しても後悔して、明日を生きる。
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