人工妊娠中絶は
女性の権利か命の選別か。
プロチョイス(中絶賛成派)は
妊娠してしまった経緯などには
意外と触れることはないんだな。
それよりも、
女性が自分の生き方や
自分の身体について
自分で決断する権利と考える。
一方プロライフ(中絶反対派)は
中絶は殺人だと考える。
どんな理由があろうと妊娠したからには
産むべき。
育てられないなら養子とかに出す
そんな選択があると考える派。
その歴史を紐解くドキュメンタリー。
「ジュノ」みたいな
映画がヒットしたように
アメリカにとって養子縁組って
結構ありありな
選択肢なんだろうなと
思えたりするので後者の方を支持したい
気持ちもなくなはいけど
(障がい持ってる子だと分かってるのに
絶対産めってのも
まぁ乱暴な主張な気もするが)
これ見てるとやっぱり
結局のところどっちを選んだにしろ
精神的にも肉体的にも
傷つくのは女性で
男性はなんだか人事感が拭えなくて
早く男性も妊娠できるように
なればいいなぁと思った←論点が違う
後半のテキサス州民がみんな集まって
議員応援するあたりの光景は
やっぱりすごいな。
こういうの日本じゃ永遠に無理としか
思えない
