原題：TAKERS
念入りに計画を練り、年に1度の強盗を繰り返して優雅に過ごしている5人の強盗軍団“テイカーズ”（奪う者）。
元仲間だった通称ゴーズトが持ってきたドデカイ仕事をこなそうとする。
ゴーストは何かを企んでいるのか？現金輸送車を狙う強盗当日がハラハラ。さらにテイカーズを捕まえようと追跡してくる刑事。敵意むき出しの別軍団も絡んでくる終盤。
刑事の相棒のちょっとした事件なども盛られていて、何気に濃厚。
キャストも申し分ありません。シルクハットをかぶっている、体に無数のタトゥーが入っていて目立つA.J役は『スターウォーズ EP2』でアナキン役、『ジャンパー』で主役を務めたヘイデン・クリステンセン。
観ていて、何だか似てるな～・・・っと思っていたら本人でした。この人、なんだか縮んだような・・・ｗ
主要メンバーがそこそこいるので、ダラダラ展開になるのがだいたいです。
しかし今作は、主要メンバーの事をしっかり伝えていている（この人物はこんな感じみたいな事）。
余計な物が混入されていなく、スピーディー展開がこれまた良い。
監督が『オーシャンズ11』、『～12』、『～13』の人だったので、鑑賞をためらいましたが、楽しめました。
