今まで目を覆いたくなるような戦争の映画とかは避けてきたけど、ちゃんと知っていく必要があるなって思った。
最初は「こ〜れは銃撃戦になるぞ…!」と身構えてたらタップダンスバトルが始まって、無茶苦茶平和な映画で最高♪って思ってたけど、どんどんシリアスになっていって…
ずっとドキドキしながら観てたけど、本当にこういう時代を知らないとどんどん平和ボケしていくし、日々のありがたみがわからなくなってくる。
心が動くものに夢中になって、好きなことを思いっきりできる権利があるって、もうそれだけで凄く幸せで、ありがたすぎる…。
敵国の音楽・カルチャーだろうが、魅了されて、恐怖に晒されながらもどっぷりハマっていくスウィングキッズ達もかっこよかった。ただ「好きだから」っていう理由だけじゃなかったところにもグッとくるものがあった。
ストリートファッションとかもそうだけど、やっぱり情勢が不安定な時代に生きる若者はエネルギーや意志の強さが違う。モノ選びにも一つ一つ意味がある。
でも、平和が本当に一番!!!!!