〝イデオロギー、クソ喰らえ!〟
巨済捕虜収容所。朝鮮戦争下で北朝鮮兵🇰🇵、中国兵🇨🇳等の捕虜が収容され、アメリカ軍🇺🇸がジュネーブ条約において、捕虜の生活に自由を与えていた中での物語。
主人公ギ…
戦争という現実と、ダンスや音楽の爽快さや格好良さが相まってとても素敵な映画だった。捕虜収容所のお話なのでずっと苦しいし辛いけどその中でも、踊りを通して気持ちが通じていく様や才能が光っていて複雑な気持…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
202404074
捕虜収容所でのダンスコメディ映画と思わせといて、中盤から捕虜たちの悲惨な状況を描いた振り幅大きめの映画でした。
終盤のダンスシーンは間違いなく痺れます!
愛すべきメンバーたち…
「資本主義、共産主義、それを知らなければ、殺し合いもなかったのに。クソ、イデオロギー」
ソウルフルなダンスシーンからの、絶望。
頭の中でタップの音が鳴り止まない。
余談ですが、ヤン・パンネのドロ…
こんなに情熱的なタップダンスを見たのは初めてかもしれない。
世の中の喧嘩が
暴力じゃなくてダンスならいいのに
全部成功するんじゃなくて
所々笑うような失敗をしちゃうところも◎
一瞬のシーンだっ…
© 2018 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & ANNAPURNA FILMS. All Rights Reserved.