Ryoko

PMC ザ・バンカーのRyokoのレビュー・感想・評価

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)
3.8
閉ざされた空間での八方塞がり状態、ピンチの連続、思いもよらないスケールアップ!このあたりが、「テロライブ」の監督らしい作り方!! 
最後の最後まで畳み掛けるようにピンチが続き、緊張感が途切れない!

最後の方、ハ・ジョンウがイーサン・ハントに見えました。

CIAやアメリカ政府要人も登場するし、傭兵たちもワールドワイドだし、ハ・ジョンウもほとんど英語で話すしで、最初は慣れなかったけれど、イ・ソンギュン氏が登場したあたりから、南北関係が絡んできて徐々に韓国映画らしさが出てきた!

明らかに北のあの人を思わせるような人物が出てきて、けっこうな酷い目に遭わされてたり、中国がめちゃくちゃ悪いことしてたり。
国際関係を気にしない、表現を遠慮しない感じが楽しい。
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