閉ざされた空間での八方塞がり状態、ピンチの連続、思いもよらないスケールアップ!このあたりが、「テロライブ」の監督らしい作り方!!
最後の最後まで畳み掛けるようにピンチが続き、緊張感が途切れない!
最後の方、ハ・ジョンウがイーサン・ハントに見えました。
CIAやアメリカ政府要人も登場するし、傭兵たちもワールドワイドだし、ハ・ジョンウもほとんど英語で話すしで、最初は慣れなかったけれど、イ・ソンギュン氏が登場したあたりから、南北関係が絡んできて徐々に韓国映画らしさが出てきた!
明らかに北のあの人を思わせるような人物が出てきて、けっこうな酷い目に遭わされてたり、中国がめちゃくちゃ悪いことしてたり。
国際関係を気にしない、表現を遠慮しない感じが楽しい。