初めて映画館で2回以上観返した作品なのでとて〜〜〜〜も印象深い。数年ぶりに鑑賞に至った訳だけれど………やっぱ良いなぁこの作品………
監督が新海誠なので作画のクオリティが半端ないのは言わずもがな、全てがたった一つの真摯な愛に帰結するというシンプルかつ力強いストーリーラインに非常に胸を打たれる………「それにしちゃ弊害がヤバすぎる」ってのはまぁ、確かに分かるけれど。
終盤の迫真の演技が光る醍醐小太郎然り。終始渋味が溢れまくってる小栗旬然り。頼れるお姉さん感満載な本田翼然り。そんなに登場シーンないのに存在感がやばい梶裕貴然り。何でお前らおるねん！！な『君の名は』の2人然り。儚さとあどけなさが満載な森七菜然り………やっぱり役者さんってスゴい。
にしても何故こうもRADWIMPSの音楽が合うのか………あの音楽と共に心が澄み渡っていく感じが堪らない。『君の名は』もまた観たいし『すずめの戸締り』もまた観たいな。
