このレビューはネタバレを含みます
序盤は完全にあれ、、みたいな感じだったけど、後半の盛り上がりを強調するフリだったと思ったし、主人公のオフナレも嫌なほど、わかりやすく気持ちを熱弁しているのは、ファンタジーなテーマであるこそ、心象描写ははっきりと見せるという狙いなのかと考えると、新海さんの演出素敵説。
新海さんをそんな知らん自分からすると、主人公の声がいつも同じ感じで、前の作品とだぶる場面はあったにしても、相変わらずの空や雲という描写は素敵過ぎる。舞台を1番力入れてるであろう空中や天気としていると、この作品を監督にとってかなり強い思いがあるように感じる。
三浦透子の歌がきれいなのも良いし、本田翼って声まで愛嬌があるんかいと痛感。