天気の子のCATperformanceのネタバレレビュー・内容・結末

どうかしてる思春期の青年がひたすら甘やかされて暴走する話。ただでさえ全て運命とかファンタジーで進むから、もう、どうでも良くなるのに、主人公にひとつも筋が通っていない、成長が無い、代償を払わないから雑音で仕方ない。
銃は何のメタファーなんだろう。
あの描写じゃ主人公の狂気と暴力性と膨れ上がった自我の象徴でしかないでしょう。

この話は何が言いたいんだろう。
思春期の若者に自分に素直になれとだけ言いたい訳じゃないだろうに。

良いなと思ったところはやっぱり映像が凄く綺麗。森七菜が演技上手い。