雨が続く東京が舞台ということで公開前のまでは運命的に現実の東京も雨が続いていたというミラクルっぷりを見せつけてくる流石だぜ。前半はどうも主人公の職探しが雑で「そんなんで仕事見つかるかーい」とツッコミしてばかりだった。少し情けない姿を見ると前の主人公さんの瀧くんは優秀でイケメンでとんでもない人だったと認識。一方ヒロインは比較的現実を受け止められる器をお持ちのようで前ヒロインより大人みがありました。あっちも同じお姉ちゃんだったんだけどこれが都会と田舎の差なのか?認めたくないものだ。映像美に関しては語る必要はなく安定しているし光の表現が変わらずに上手い。そして新海作品なら恒例の前作品の登場人物と同じ名の人物もがっつり出てくるのでそこも注目かと