アイム ア マイティーウォーリア！
成人の日を迎えたのに
新しい一歩を踏み出せないままのイアンに送られたプレゼントは
会えずに死んでしまった父が一日だけ蘇る魔法だったのだが
下半身しか復活させることが出来なかった
歴史家の兄とともに完全な父と再会するための大冒険が始まるという話で
父親が下半身だけなのにすごく感情豊かで
兄も父との思い出を通してコミュニケーションを取るんですよ
これが少し寂しいような羨ましいようなこの気持ちがね
父親とまともに話したこともないんですよ
あー会わせてやりたいなーってもうすごく応援する気持ちになってしまって
それであのラストに繋がる訳だからもうやばいよね
歴史オタクの兄が繰り返す言葉もほんとにいいよね
厄介者で恥ずかしい兄貴の言葉が誰よりも刺さるし気付きを与えてくれてさぁ
全てのシーンが無駄じゃないし
危険な道へ一歩踏み出したらそれはもうアドベンチャーで
面倒とスリルとワクワクが待ってるんだよ
