泣いた。クライマックスで号泣。多少ストーリーにご都合主義で駆け足なところはあるけれど、自分に自信がない人に勇気を与えてくれる素晴らしい一作。そして邦題の真意に気づくと更に泣ける。
やるか/やらないか。信じるか/信じないか。
つまり、魔法というのは自分の潜在能力のメタファーであり、常にその確率は2分の1という事。
化学が発展して魔法が廃れたファンタジーの世界という設定も面白いし、トム・ホランドやオクタヴィア・スペンサーの演技も最高でした。健気なキャラとトムホの相性の良さよ。。
ピクサー作品の中では個人的に『インサイド・ヘッド』以来の当たり。
感動し切って忘れてしまったけど、上映前の短編はD社があざとすぎて受け入れたくない。