ももさく

HELLO WORLDのももさくのレビュー・感想・評価

HELLO WORLD(2019年製作の映画)
2.4
図書委員となった堅書 。アドレス交換に出遅れ一行に聞くが住所を渡される。図書館から出ると空には赤いオーロラ?そこからカラスが堅書に向かってくる、そして本を奪われ追いかけ鳥居を抜けると…。




堅書 直実( 北村匠海)2027年に住む。高1でおとなしめな男子。本好き。

堅書 直実(松坂桃李)2037年から来た10年後の堅書 直実。

一行 瑠璃( 浜辺美波)黒髪ツインテール。やってやりましたが口癖。

カラス(釘宮理恵)神の手にもなるカラス。

勘解由小路 三鈴(福原遥)男子が好む可愛い系の女の子。

千古 恒久(子安武人)大学教授。


徐 依依(シュー・イーイー)(寿美菜子)千古の助手。

狐面→自動修復システム。

アルタラ→仮想世界。


     「僕はSFが好きなんです」

死んだ恋人を救いたい為に未来からやってきたってだけで、面白そ!ってなったんですけどねぇ。

私の脳みそでは設定がわかりにくくって!。これは1人で見るより誰かと見て、こうだよね?とか話しながら見るべき作品かも。

京都だけど京都弁の人がいないってのが全ての答え?違うか…。


京都、古本市、赤ずきんちゃん、アリスのコスプレ、ノート、落雷、キス、花火の日、ドローンも印象的。

血流してるのに心配しないのも、そりゃそういう事だからと解釈した。

カラフルな色も綺麗っちゃ綺麗なんだけど目がチカチカする。

見た事ある感じが詰まってたなぁ…ワンダヴィジョン、ドクター・ストレンジ、マトリックスとか!他にもありそうだな。似てようと面白けりゃいいんだけど私は退屈で、しかも、で?どうなるのよ?みたいな。ひっくり返ったか?。

世界観をとことん理解してないと訳わからんタイプの作品に感じました。ドラえもん的SFの基本で本人死んだら存在しなくなる!みたいな感じじゃないのは、そりゃそうだ。死ぬと言う表現すら正しくないのか?。

歌はOfficial髭男dismだったりOKAMOTO'Sだったりで良かったと思う。

声に関しては、みんな下手には感じなかったけどなーんかキャラクターと合わなくないかなぁ?ちょい役なのに福原遥が一番キャラに合ってる上、上手かった。

浜辺美波と北村匠海は「君の膵臓をたべたい」でも共演してましたね。その頃は浜辺美波のハキハキした役が苦手でしたが年末の紅白見て感動してしまった。初めてなのに司会うまい!聞き取りやすい!橋本環奈との掛け合いもとても良く有吉弘行が2人に支えられてたように見えた。2人が歌う所が下手すぎてズッコケレベルだったけど、それすら可愛らしかった。まだ20代なのに、ただ可愛いだけじゃない2人の凄さを見ましたねぇ。今までの紅白の中で一番楽しめた。