このレビューはネタバレを含みます
あらすじも知らないまま鑑賞。
最初の頃の直実君の頼りなさに、どうなるんだろうかと思ったけど。
面白かった。
直実君の告白で、一行瑠璃さんがコスプレ姿で返事する姿。
あれは可愛すぎた。服装と言い、振り返る角度が、堪らん。
未来のナオミは、瑠璃を連れ去った瞬間は、
狂ってるなって思ったけど。
過去の自分の所に来るまでの過程を見て、
大切な人を脳死という状態で失って、
取り戻すために必死になって来たんだなと切なくなった。
連れ去られた瑠璃を取り戻すために動いた直実に、
カラスが『彼女がほしいですか』って質問は強烈だった。
それに対して直実が『ほしい』と言ったのも強烈だった。
好きなシーン。
最後は、驚いた。
瑠璃を助け出す為に手助けしたカラスの存在は気になっていたし。
未来のナオミの世界も記録だったという事は、
更に世界があるという事だとは思っていたけど。
直実の世界。ナオミの世界。瑠璃の世界で構成された映画だった。
大人の瑠璃、美人。やってやりましたね。
