K

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネスのKのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

“You break the rules, and become the hero. I do it, I become the enemy”
表裏一体

超複雑展開を予想していったものの、情報量の多さに対してすごくわかりやすい展開で、マルバースという難解なテーマをこれだけ理解しやすくまとめたのがさすがサム・ライミ監督!
アメリカのストーリー、ワンダのストーリー、ストレンジのストーリーどれも見せながら、マルチバースの設定も最大限活用して2時間に収めたのすごい!内容的にはその1.5倍くらいあった気がする
若干のホラー要素で他のマーベル作品とはちょっと違った雰囲気が良かった!
今作でも相変わらずストレンジの戦い方がおしゃれ!音符の戦いとかオシャレすぎ!
推しのワンダが可哀想な展開ではあるが、バトルシーンの最強・無双感は最高だった!
ウォンもかっこよかったし、ストレンジが最後お辞儀してる展開好き!
映像も綺麗だったし、バトルも見やすかった!

一点だけ残念だった点はイルミナティの扱い
チャールズの声がした時は嬉しかったが、どうしてもNWHと比べるとサプライズ感も感動も薄かった。
K

K