このレビューはネタバレを含みます
ワンダヴィジョン齧っておいてよかったな、と思った今作。
終盤見る前に辞めてしまったので推測しながら見ていたけれど、もう一度ディズニー＋契約しようかなとは思った。
ワンダの母親としての感情に共感して涙が出ました。愛する我が子がいない世界線なら必要ない、と言い切れるくらい親は子に盲信的に愛を感じてしまうんですよね…
そして別時空のファンタスティックフォーに、「母親は生きてるわね？なら大丈夫」とあっさり殺してしまって、女ヒーロー2人とバトルあたりは少し笑えました。ヒーロー（男）だらけだった戦いに女性中心のシーンを入れてきたのが今時だな、という感じ。
あと、チャベスの両親が女性2人だったのも今時というか、すんなり入れてきたのが好印象でした。
ホラー映画っぽいドッキリ要素も、ホラー好きとしては気にならず。死体に乗り移るところはさすがにダークヒーローっぽすぎていい意味で面白かった！
続きも気になるし、マルチバースいじり繋がりで、ここからスパイダーマンにどう関係していくのか気になります。
