あー、面白かった。
ゴールデンウィーク中にDisney+に加入して「ワンダヴィジョン」を観といてよかった。予習していなかったら半分も内容が理解できないままでした。
今作はサム・ライミ監督ということもあって、今までのMCU作品テイストとはちょっと違いホラー感が満載。それがワンダの怖さを引き立てていてメチャクチャ面白かったです。あと、ライミ監督の真骨頂とも言えるゾンビの作り込みはさすがでしたね。
そして音楽は僕が大好きなダニー・エルフマン氏。ライミ監督とタッグを組むのは「スパイダーマン1・2」、「オズはじまりの戦い」と続き今作で6作目。エルフマン氏の音楽と言えばティム・バートン監督作品との相性も抜群でしたが、このようなダークファンタジー系の音楽を作らせたら彼の右に出る人はいないですね。今作の音楽も勿論最高でした。
それと脚本も映像も素晴らしかったです。やっぱり今作を映画で観て良かった。しかもIMAX 3D。久しぶりに素晴らしい映画体験ができました。