このレビューはネタバレを含みます
サム・ライミ監督が、マーベルという「玩具」で思いっきり遊んでいて最高だった。
終盤、ゾンビ・ストレンジが無数の悪霊を翼にして飛んでいく姿が超カッコ良くて痺れた。序盤に登場するガルガントスもかわいかったな。フィギュアほしい。
マルチバースが主題ということなので、ドラマ『ロキ』の時間警察みたいなのが出てきたり、シャンチーが出てきたりするのかなと思ってたけど、どちらも出なくてちょっと残念。
観始めてから「『X-MEN』復習するの忘れた!』と思ったけど、別に大丈夫だったな。
ワンダの扱いが不憫だという人もいるけど、エリザベス・オルセンも数年前のインタビューで「こういう展開にしたいけど、MCUではダーク過ぎるかしら?」みたいなことを言ってたっぽい。ワンダの生死ははっきりわからなかったので、いつか復活するんじゃないかなー。
とても良かったです。