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新人弁護士が言われなき罪で死刑判決を受けた黒人たちを助けようと奔走。差別野郎が今よりウヨウヨいた80年代のアラバマが舞台の法廷モノ。真新しいモノが特に見当たらないけど、意義しかないテーマ。ここで異議…
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なかなか肌感覚で掴みにくい部分も多い海外の人種差別問題。
この手の作品を見る度に「こんな理不尽が通るのか」と絶句してしまいます。
長く続く構造的差別の中で人の意識がどう固着していくのか、そしてそれを…
1980年代が舞台の映画ではありますが、あまりにも残酷でリアルであること。
考えさせられる映画でした。
人の命の重さが変わって、平等ではない、そんなことはあってはならないが、本当にあるんだなと……
行き場のない怒りに苛まれる映画
何故黒人なだけでここまで酷い扱いを受けなければならないのか。
人間がいかに愚かな生き物なのかを痛感させられる。
白人はなぜあんなに不当な差別をしておいて、良心が痛まな…
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人種差別の根強いアメリカ南部における冤罪をテーマにした作品。
黒い司法というタイトルの意味するところは、本来、罪を犯した者を罰し、罪なき者を助ける法があったとしても、それが人間によって都合よく歪めら…
ブライアンが面会時に服を脱がされたり、警察にいきなり銃を向けられた時の怒りで鼻息が荒くなるシーンは演技力高すぎて胸糞悪くなった。私ではきっと耐えられない、彼が極めて賢く理性的な人間であると分かるシー…
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