このレビューはネタバレを含みます
評価低くて驚き。貞子のような動きの亡霊はやり過ぎ感が確かにあるし、犬の混血演出も、ん〜…?とは思ったけど、全体としては悪くない最近のジャパニーズホラーだった。
主人公は心理士?の女の子・奏で幼少期から霊感があった。兄カップルが都市伝説とされる有名な心霊スポットの犬鳴村へ行ってからおかしなことが起き始める。彼女は変死し、怒った兄がリベンジに行くと弟もついてきてしまって2人とも村の餌食に。
犬鳴村は山犬を食べて暮らす村。ダム建設のために悪い奴が騙しにやってきて、ひどいことを散々した。そして村はダムの底に。また、女性は犬と交わっているされていた。奏が昔見たことのある幽霊の男性は、その村の娘の子供を守るため現れて、実はその子供というのが奏の祖母にあたる女性だった。