ターミネーターに始まり、
よくある展開のこの手の話しは、
もっとシンプルだと思うのよね。
元プログラマーで、もう30年も前から
AIをかじる…までは行かなくて、
ぺろっと舐めた位の知識ですが。
「AIに仕事を奪われる」とか「支配される」は、
無知から来る認識だと思うんだよね〜
「AI(IT、パソコンも)は、人間が利用するもの」であって、
判断を委ねるものではない。
決定し実行するのはあくまで人間であって、
その判断材料にAIを使えばいいし、
生命に関わるものに、AIを利用するかは、
自己責任だと思うんだよね〜
車は便利だけど、事故も起こる。
ナイフは料理できるけど、人を刺す事もできる。
AIもただの道具。使い方次第。これが持論。
前置きはこの辺で。
「AIは敵」な作品を見ると
「テスト不足か!」と思ってしまうけど、
それより民衆の動きがね。
大昔から変わらないのか?
本当に変化を拒むよね。
未来は、あんなに躊躇なく民間人に発砲するのか?
そんなコアな場所に、簡単に人を入れるなよ。
とか、色々突っ込みどころはあるけれど、
概ね(マンガ的に)楽しめました。
追い込まれていると思いきや、
逆にハッキング!的な痛快さ。
キャスティングに助けられてるのかな?