このレビューはネタバレを含みます
複雑な作り…。
何を見せられているのか?
よく理解出来なかった…。
自分が生きてる意味を無くしてしまったリラ…。
自分が生きる意味を見つけられたヴィオレッタ…。
どちらも生活は苦しい状態になって…
このレビューはネタバレを含みます
スペインの「マジカル・ガール」は「魔法少女ユキコ」という架空の日本のアニメが登場して、そのテーマ曲で長山洋子のデビュー曲が流れ、まったくの救いのないドス黒い悲劇的な内容で、とてつもなく強烈な作品でし…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
記憶をなくした憧れの歌手のために、手伝うことに。
憧れの歌手は、麻薬中毒で死んだ母親が作った歌を歌っていた。
それを思い出してもう歌えないという。
しかし、映画の中で何度も出てくる折り紙。船の…
記憶を失った歌姫と、彼女を完コピするシングルマザーの人間交差点。
ミステリアスな雰囲気で進んでいくストーリーには、謎解きのような明確な答えが用意されている訳ではなく、互いが抱える"秘密"の上に成り…
マジカルガールの監督なのでどうせただじゃ終わらないんだろうなとは思っていたけれど、思っていた以上に癖が強い。
特にヴィオレタの希望が絶望に変わる終盤の展開は見ていてとても辛かった…。
静かに終焉を迎…
スペイン映画って、良作が多い印象。
カルロス・ベルムト監督作品は初鑑賞。「マジカル・ガール」なる作品でサン・セバスチャン国際映画祭グランプリ・監督賞の2冠に輝いたそうな。
記憶を失い、歌えなくな…
母を亡くして歌手を辞めた記憶喪失のリラと、リラの大ファンで娘との関係性に悩むヴィオレタが出会って…
救いようのない母娘関係が最悪の終わり方をする。でもなぜか、酷い話をフィクションとして経験するのは…
©2018/ Apache Films, S.L. / Las Películas del Apache S.L. / Áralan Films S.L. / Les Films du Worso All rights reserved