前作「マジカル・ガール」(2014)の衝撃からファンになったカルロス・ベルムト。音楽、謎めいた依頼、ねじれた親子関係と基本モチーフは継承しつつ、前作のような暴力性をほとんど差っ引いたスタティックな作…
>>続きを読む扇子とか折り紙とか、日本好きなのかなと思ってたらなるほどマジカルガールの…。
娘が秀逸でしたね、最初はえっ!最悪!と思ったけど友達にわざわざ殴らせたり最期は泣きながら自分の喉にナイフを当てたり、根底…
同時鑑賞35 2022 初~ビゴさんありがとう✨
昨年観た マジカル・ガールの監督作品だけあって 何ともいえない 雰囲気が漂う~
かつては 人気歌手だったリラは復帰ツアーをする事になるが ある…
Netflixでサムネ画像が気になり鑑賞。
『マジカル・ガール』カルロス・ベルムト監督だったと後から知った。
映像が綺麗。
2人の女性の描き方がミステリアスでひたすらに切なく悲しい。
作中に折…
このレビューはネタバレを含みます
結末がわかりにくかったので、考察を読んで納得。
ラスト、もう歌手としてはステージに立てなくなったリラの前で、ヴィオレタが歌いますが、それはヴィオレタが作る曲であること。
そのままコンサートホール…
カルロスベルムトやっぱええなぁ。
マジカルガールの時もそうだけど、
肝心なところを描ききらないのが良い。
特に後半娘に脅されてる時のヴィオレタの表情の感じとか好きやわぁ。
まぁ案の定鬱映画みたい…
ベルムト監督の作品を観るのはマジカルガールに次いで二作目。
改めてカメラワークと間の取り方がとても上手い監督だと感じた。
登場人物一人にフォーカスする時にあちこち視点が動かないので、とても感情移入を…
終盤まで順調に進んじゃって肩透かしをくらったような幸せな展開だったんだけど、やっぱりそこはベルムト監督。
ちゃんと鬱展開に堕としてくれた。
そんで、やっぱり日本文化好きよね。
〈以下ネタバレ⚠️…
物悲しい展開で淡々と進むスリラー的ドラマ。メタファーを意識しないと火曜サスペンス劇場。
荒波の世間に背伸びしてでも、平素で平穏に敷かれたレール上を走って生きなければいけない社会観を芸術性を織り交ぜ描…
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