このレビューはネタバレを含みます
完璧なのだが!完璧に好みなのだが!
すごくショック…静かにショッキング…
ミラ・カッセンは常に一人。呑み込み変化しながらも本物は一人。独り。
終盤の整い具合が異様。
最初はね、コロッケが森進一を…
マジカル・ガールの監督作品。
極めて難解。それも真っ当に難解。
めちゃくちゃ頭良い人が解説ページ作ってたけど、その内容自体が難解だった笑
最後の5分で一気にわからなくなる。
昔めちゃく…
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カルロスベルムト、親子間の愛情など軽々と超えていく狂信的な愛を描きがち
好きな歌手のために母という役割を放棄し最終的に自分の歌や命まで捧げる主人公、オタクの鑑だな
リタは精神薄弱で歌よりなによりも…
前作の「マジカルガール 」でカルロス・ベルムト監督に興味をもち、本作で完全にオチた。
心地よい陰気な空気が淡々と続き、細かく散りばめられた伏線に惹き込まれる。ただ美しく撮ろうとした映像ではなく、そ…
未体験ゾーン2018作品。
これは映画館に行っとけば良かったと後悔。
そもそも同監督の「マジカルガール」がハマったので、その時点で観に行くべきだったわ…。
「マジカルガール」のような驚きの展開の…
時に分身と称され、コピーとなるもの。
今の貴女(または私)は、何で出来ているのか。
どんなに些細でシュールな描写だとしても何ひとつ無駄が無かった!折り直す折り紙。剥がれた薬指のゴールド・ネイルチッ…
大変に面白かった。前作「マジカル・ガール」の一筋縄でいかない世界観に魅了されたカルロス・ベルムト監督なので期待値は高かったが余裕で超えてきた。
記憶をなくした国民的歌手リラ・カッセンと、リラの大フ…
前作「マジカル・ガール」で長山洋子の劇中歌で度肝を抜いた日本愛は本作も健在。前作で偽物をシニカルに描いたCarlos Vermut監督の模倣の対立軸をアップデートした脚本が秀逸。母と娘をドッペルゲン…
>>続きを読むレンタル屋で気になって借りてきたのですが実に良かったです。けどこれ、ネットフリックスで配信されてるんですね。ちゃんと調べとけばよかった。
舟から鶴に変わる折り紙や壁に埋まっていく半身などは何を意味…
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