経年変化

シークレット・ヴォイスの経年変化のレビュー・感想・評価

シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)
3.8
日本の映画・漫画は自身の血肉になっていると、日本文化への傾倒ぶりを熱く語るカルロス・ベルムトのインタビューを以前何かで読んだことがある。再生と喪失の分かれ道を各々歩んでいく二人の姿が網膜に焼き付いて離れない。新藤ファンを公言している監督らしい台詞が出てくるのも嬉しいところ