記憶喪失の国民的歌手リラと、リラに心酔する女ヴィオレタ。
自分の歌なのにリラに戻れない女…
リラの歌をリラ並みに歌いこなす女…
何とも言えない物悲しさが終始、付きまとう。
監督の前作“マジカルガール”は未観だけど、、、あれですね、きっと。
一筋縄でいかない監督ですね。
ヴィオレタの娘マルタとのくだりなんか、おぞけた。
こういう作品を観ると、この制作意欲は何処からわくの？て思う。
だって普通の人は、作れないよ。
パンフレット無いと、私の頭では理解出来ないシーンも多々。
興味のある方は、青山シアターで視聴出来るようです。
ただ動画配信で1300円はどーなん？
