福福吉吉

悪霊館の福福吉吉のレビュー・感想・評価

悪霊館(2018年製作の映画)
1.5
幼い頃、母が失踪し、父に虐げられて育った姉妹ジョーダンとアシュリー。高校生になったアシュリーは叔母ターニャのもとで暮らすことになった。ある日、アシュリーは友人の誘いで母の霊を呼び出そうとしたところ、得体の知れない邪悪な存在が現れてしまう。

いわゆる悪魔にとりつかれる話であるが、怖さがあまりない。悪魔が現れても見た目が怖くない。アシュリーはとりつかれて豹変するが、後半、とりつかれたアシュリーが出ずっぱりで、ひたすら同じリアクションを繰り返すので、さすがにだれてくる。悪魔祓いがストーリーの見せ場だと思うのだが、神父に威厳を感じず、緊迫感が伝わってこない。
あまり面白くなかった。タイトルがタイトルなんで観る前から薄々感じてはいたが。
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