昨年末に『燃ゆる女の肖像』を見て、アデル・エネルが大好き映画『クロエの棲む夢』のクロエちゃんだったこと＆フランス映画祭で来日した時の舞台挨拶を生で見たことを思い出して懐かしくなったので……同作品のジョゼフくんことヴァンサン・ロティエのその後も気になって配信でサクッと見られる本作をウォッチ。
(フランス映画祭の舞台挨拶で見た時は年齢以上に大人っぽいアデルちゃんと比べてヴァンサンくんは年相応の少年だったっけ…)
(『ディーパンの闘い』に出ていた彼が大きくなったヴァンサンくんだったのね…と後から気づくパターン……他にもロウ・イエ監督作に出ていたりと真っ当なキャリアを積んできたのね)
本作に関しては、『ドント・ブリーズ』(悪さを企てた若者たちが痛い目に会う系)と『アウトレイジ』(全員悪人状態)を混ぜ合わせてサスペンスフルにした感じなんだけど、、、主人公たちの頭が悪いせいでバカ展開の連続に思えちゃうからイマイチ気持ちが乗らず。
まぁ良く言えばB級クライムサスペンス映画として午後ロー感覚で楽しめるかな……って本作のゲラ・バブルアニ監督って(当時話題作だった気がする)『13/ザメッティ』撮った人だったのね！
(相変わらず"連鎖劇"をやってることが嬉しくなったと言うか呆れると言うか…)
(ってかブノワ・マジメルがイメージと違い過ぎてわからなかったよ！)
(ラストカットがシュール過ぎてグッド！笑)
