このレビューはネタバレを含みます
本当にまあまあだったなって感じの映画でした。
ある日からある一帯がヤバそうな空間になってしまったということが全てで、中身のある話ではないしオチもないんですが、全体の嫌な雰囲気と淡々と進む話、ホラー演出が良い味を出していて…でもよく分かんないから、印象は可もなく不可もなくみたいなところに落ち着きました。
完全に巻き込まれた格好の警部はちょっと可哀そうだったかな…まああの一帯そうなんですが。
超常現象調査団はそれっぽい機材も運び込みノリノリだぜって感じだったけどあんまり役に立たない笑…でも「見てよ凄いっしょこの現象!」みたいに笑顔で幽霊っぽいものを説明してたシーンは中々印象に残りました。
うん…良い意味でまあまあでした。