2021/8/21鑑賞。3点。
〈見所〉
・👖ジーンズ破けすぎw
・ロシア人も衛生気にせず、湖で泳ぐのか
・髪洗ってたらどんどんシャンプー追加されるイタズラ思い出した
・ロシア映画は安定の低クオリティ
〈あらすじ・ネタバレあり〉
湖畔。ミーシャという男の目の前で、その妻・アーニャが人魚に連れて行かれる。
それから数十年後。
マリーナは、結婚予定の彼氏・ローマがいる。マリーナは、水に対して恐怖があり、泳ぐことができない。一方、ローマは水泳選手で真反対。
※ローマは、ミーシャとアーニャの息子
ローマは、バチェラー・パーティをするため、友人・イリヤらと一緒に別荘に行く。
ローマの母親は、別荘近くの湖で人魚に連れ去られて、それ以来行方不明だ。
ローマは、友人らが気を利かせて呼んだ女たちには手を出さず、湖でひと泳ぎする。
湖から上がったローマは、「私を愛してる？」と囁く若い女(=人魚)にキスをされ、気を失う。
その日以降、ローマは体調不良となり、湖で見た人魚の幻覚を見るようになる。
記録会の日。ローマが泳いでいると、湖にワープした幻覚を見てパニックになる。
実際のところ、ローマはプールで脱水症状になっただけだった。
ローマの姉・オリガは、ローマが湖で初めて人魚を見た日に、人魚のクシを持ち帰っていたことを知る。
※このクシは失踪したアーニャの物で、人魚に連れ去られた時にも所持していた。
それで人魚が自分のものにした。
オリガは父・ミーシャを訪ねる。
ミーシャもかつて人魚に言い寄られたが、彼はなびかなかった。だが、人魚に苦しめられる夫を解放したい妻・アーニャは、自分の身を差し出してミーシャを守ったのだ。
ミーシャは、妻以上に人魚を愛していると明かし、湖の人魚と話してはいけないと警告する。
イリヤが湖の底まで潜ってみると、リイザ・グリゴリエヴァという女の墓が見つかる。
リイザは、失恋により自殺を図っていた。
人魚の正体はリイザだったのだ。
マリーナは、「宝と引き換えに彼を返して」と唱える。マリーナはクシと引き換えに、ローマを取り返そうとしていた。
マリーナは、リイザが失恋により自殺を図るヴィジョンを見た直後、彼女に意識を乗っ取られる。
リイザの呪縛から解放されたローマは、マリーナにキスをして、リイザから解放する。
これにて一件落着かと思いきや…
別荘の地下が浸水し、イリヤは溺死する。
リイザの目的は、愛を独り占めにすることだった。そのためには手段を選ばないリイザ。
ローマは人魚に身を差し出すが、リイザはその行為を【自分への愛からではなく、マリーナを守るための自己犠牲】だと見抜く。
オリガはマリーナを差し出して、弟・ローマを取り戻そうとする。そこに、ミーシャが現れる。
ミーシャは、自分が犠牲になることで息子を救おうとする。
そこにリイザが現れ、ミーシャとオリガを連れて行ってしまう。
マリーナは、リイザの弱点は彼女自身の髪の毛では？と考える。
というのも、オリガが連れて行かれる時に抵抗して、リイザの髪を切ったところダメージを与えれたからだ。
マリーナはリイザと戦おうとするが、リイザはマリーナに憑依する。海で溺れるマリーナを見たローマは、憑依されたとは気づかないまま彼女を引き上げる。
蘇生措置を行い、マリーナを抱きしめるローマ。耳元で「私を愛してる？」と囁かれ、抱きしめているのがマリーナではなくリイザだと気づく。
ローマは、マリーナの頭を掴むと髪を切る。マリーナの体からリイザが祓われ、消滅する。
意識を取り戻したマリーナ、ローマと一緒に湖畔を発つ。
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・深夜3時に観たけど、あまりにも面白くなくて4回眠りかけた。リイザに連れ去られたはずのローマが、終盤普通にマリーナを助けてて意味わからなかった。
弱点が髪というのもなんだかなあ
