このレビューはネタバレを含みます
マイケル・パレ!?
に気づいた時の驚きが内容をふっとばす!でも気づけてないだけで、パレは今でも映画にはよく出演してるんですね。
スネに傷ありの傭兵レイカーがあるミッションを請負うが、真の任務は新兵器のロボット型ドローンの実戦相手だった。兵器メーカーと軍のお偉いさんとの癒着、それに立ち向かう傭兵達という構図。主役のレイカーと女CIAとの腐れ縁要素もあるが、お色気シーンも女優にお色気も無し。
ドローンは強いのかわからない。能力的にも、走ったほうが良さそうな時にのっしのっしと歩くので、「走れないのか?」と思わせるが画面の奥のほうでちょこちょこ走ってたりする。
傭兵に"シロウ"なる者あり。コイツは日本人設定(顔は非日本人)なのか、忍者のような身軽な身のこなしで、1人戦闘ドローンと素手で互角以上にわたりあう。
ロシア人の傭兵は窓からドローンと飛び降り無駄死にと思いきや(この手のロシア人役に使い勝手の良いオレッグ・タクタロフ)生きてました。
2000万ドルの値切りあいの壮絶な戦いがラスト見どころか!
ドローンは通信を遮断。これは覚えときましょう。