もりもり

オッズのもりもりのレビュー・感想・評価

オッズ(2018年製作の映画)
1.5
ある地下室に設置されたテーブルに男と女がいる。

男はゲームの進行を進める審判者。女はプレイヤーとして連れて来られる。

ルールは同じく20人のプレイヤーが世界中で同時に挑み、5回の予選の後に決勝戦が続き、最後の1名となれば100万ドルを獲得出来るが、途中脱落者はノーマネーというデスゲームであった!!

そしてプレイヤーの生死を賭けたゲームが開始されるが、本当の恐ろしさは肉体の痛みではなく、ラウンド進行とともに膨らむ疑念と謎!!果たしてこのゲームに勝算(オッズ)はあるのか?という作品となっている。

【感想】
デスゲームの描写を痛々しくは見せてなく、プレイヤーの苦しがってる演技も本当に?そんなもん?って思うぐらい苦痛感はいまいち伝わって来ないです😅

結局、男の正体は何者だったのかも良く分からず、プレイヤーであった女側もゲームをしている理由が娘の為だけという理由しか語られてなく、娘の現状などが全く分からずいまいちピンと来ませんでした。

全体的に冒頭から疑問点ばかりで、ラストで上手く回収、スッキリさせてくれるのかと期待するも微妙でした😮‍💨

登場人物も少なく、この作品の良さを探す事こそが苦痛でしたね😱
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