クーリエ：最高機密の運び屋に投稿された感想・評価（★2.1 - 3.0）- 4ページ目

キューバ危機の裏で奔走したスパイセールスマンの物語。
実話ベース。
最近実話ものばっかりやね。

スパイモノというとMIとか007に代表されるようなアクションもの、裏切りのサーカスに代表されるような…

恐るべき実話。セールスマンの男がスパイとなる。ベネさんの体が痩せ細り、心が荒れていく様子がリアルだった。韓国映画の｢工作｣でもセールスマンと偽って北朝鮮に潜入してたけど同じようなことが行われてるんだ…

ある意味セールスマンも情報屋みたいなものだ。営業時代に上司からいわれた言葉「営業マンはものを売るだけが仕事ではない、競合・市場などの情報を獲得し会社に寄与するのだ」と。

ある意味スパイなのです。
…

我々のような人間から、世界は変わるのかも。
変わったよ、アレックス！
ただのセールスマンだったのに。MI6、CIA、酷い。KGB怖い、
アレックス一家にはぜひとも脱出に成功してほしかった。カンバーバ…

突然国際スパイとなってしまったセールスマンは何を「売る」のか

1962年のキューバ危機。アメリカとソ連の核兵器の実用危機を回避しようと、アメリカのCIAとイギリスのMI6は結託し、突然に普通の商売…

普通のフィクションだったならソ連側スパイ救出ミッションがギリギリながら成功してただろうに、現実は厳しいね。
獄中で再開しキューバ撤退を伝えられたシーンがあったけど本当だろうか。後味よくするために無理…