クーリエ：最高機密の運び屋のあのレビュー・感想・評価

辛いけどめちゃくちゃおもしろい。
二人の男が、戦争から家族を守るために勇敢に働く話。ペンコフスキーの娘が着ている赤いワンピースが、あのシーンですごく目を引いてより一層心を締めつけた。終盤、グレヴィルと奥さんが話すシーン、アメリカ政府3人の会話、グレヴィルとペンコフスキーが手を握り合うシーン、この3つの流れが良すぎて涙腺が崩壊しっぱなしだった。
そして、このお2人が実在するのがまた泣きどころ。戦争も核兵器も良くないね。ペンコフスキーもグレヴィルも、素晴らしくかっこいい。