クーリエ：最高機密の運び屋のちゃのレビュー・感想・評価

主人公のセールスマンもそれはもうとんでもない素晴らしい人物で、精神力を持った人なんだけど。
ロシア側のもう一人の主役。すごい。

フィクションじゃなくて実話に基づいた作品ということで、華やかさは無いかもしれないけれどその分説得力がすごい。

彼の行いが実を結んだことが、現実でもきちんと伝わっていてほしい。
あのシーンが脚色で無いことを願いたい。

こういったまるで映画のような人々の行い・物語が、この時代にはたくさんあったのだろうな。
スポットライトを浴びず、人に語られないとしても。