しょーちゃん

クーリエ:最高機密の運び屋のしょーちゃんのレビュー・感想・評価

3.8
一般人のセールスマンが東西冷戦中の核戦争回避のためにスパイ活動をする話。

KGB、CIA、MI6という言葉が飛び交う割に、派手なアクションも銃撃戦もない。
事実に基づいているだけに、リアル感はあるよね。

後半は見どころ満載、
半年後のカンバーバッチの姿には驚愕。映画の最後には実際の方の映像が流れたが、カンバーバッチの方がよっぽど辛い思いをしたように見えた。
最初は世界を平和にと言う思いだぅたろうが、これは家族愛と友情の話だね。この映画のソ連のような人が、今のロシアにはいないのかなぁ〜