ベタレイヤーテール

クーリエ:最高機密の運び屋のベタレイヤーテールのレビュー・感想・評価

2.9
どこで感動して感心すべきか分からなかった。スパイものでその究極の仕事と苦労、かもしれないけど主人公がアマチュアであることをしきりにエクスキューズして始まりその通りよく分からずただ行動してたので、映画としてはキャラクター性が弱いのは必然でその通りの起承転結だったので終始弱かった。家庭ドラマも取ってつけたようで前段も薄く弱かった。最高機密らしい書類も一シーンでは見ることができたがラクガキ程度に見えて小道具に力が入ってないというかずれてるのか、はたまたあれで有力な証拠となるのか全く分からない。カンバーバッチの名演もそのぼやけた内容で勿体なく消化されていた。