アマプラで配信停止間近だったので字幕視聴
事実を元にして作られる作品には物語の冒頭でそのことが明かされる作品とラストで明かされる作品があって、後者のほうが事実であることも相まって衝撃のラストとなって面白い作品が多い気がする
そういう作品もあるから自分は映画を見るときは極力事前情報を入れずにみるようにしている
今作は先に史実であることを明かして、淡々と物語が進んでいく
下手に時系列的を行ったり来たりさせなかったのは良かった(この手の史実を基にした作品にはそういう手法の作品が多くて、ある程度の予備知識がないと混乱することも多々ある)
大河ドラマとかも含め、こういう史実を基にした作品は9割がた脚色されてほとんど創作みたいなことも多いけど、面白ければ気にはならないし楽しく見れた
キューバのミサイル発射基地が発見されたのは空撮がきっかけだと思ってたけど、その写真がスパイの内部情報がキッカケだったとは知らなかった
もしキューバの基地が完成していたら世界は核戦争になってたのかもしれないし、その功績は大きい
元々細身なのに役作りでここまでガリガリになれるのも凄いと思う
