アルゴを見た時も思ったけれど、まさに"事実は小説よりも奇なり"を地で行くお話だった。
市井の人が、突然世界平和の鍵を握るなんて普通は有り得ない。冷戦期はそれ程までにギリギリの状況だったんだな。
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ベネディクトカンバーバッチ見たくて。
演技も素晴らしかったけど、彼の役作りがほんまヤバすぎた。ストイックすぎる。牢屋にぶち込まれてからの痩せこけていく姿がまじでびびった。彼の健康が心配になりました。…
カンバーバッチがすごい。
半年後、1年後、のところで相当変わっていくから痛々しくて見れなかった。
ただのセールスマンがスパイになるって話だけど、主役は自国を裏切ってでも戦争を止めようとしたロシア人…
話の流れはとてもわかりやすい。
緊張感のある雰囲気、無機質な政府と現場の人情の対比がおもしろかった。
決行前夜、高ぶる緊張感からバレエで涙するシーンが印象深い。
彼らのような人間から、世界は変わ…
まずこの物語が事実に基づいたものであり、主人公が英米に渡していた情報がキューバ危機を防ぐ重要なファクトとなったことを学べるという意味で、非常に価値があると思います。
主人公の家族関係なども描かれて…
先に「DAU/ナターシャ」を観ていたので、ソ連ならそうなるよね、と違和感なく見られた。
「君は成し遂げたんだ!!」
せめて、それを伝えられただけでも、やった甲斐はあったんじゃないかと思う。
無駄じ…
セールスマンの一般人を情報の運び屋にリクルートするところが上手い。
4分で家族を守れるかと不安をあおっる。
ペンコフスキーの最後は…そうなるよね情報を持ち出した自国民だから。
グレヴィル(カンバー…
全体的に無難にまとめ上げた印象。歴史映画としてもスパイ映画としても演出はありふれているし、目新しいものは何もない。ただ今この瞬間も自分が平和に映画を観ていられるのは、こういった名も無き人たちのおかげ…
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