ジェラードという人について詳しく触れているものってそんなにないと思うのでそういう意味では貴重な映画だった
あーこんなことあったな、あんなことあったな、この選手いたな、なんて思いながら見れた
クラブの象徴になって活躍もしまくって傍から見たら悩みなんてなさそうな人生を歩んでいても、様々な重圧がかかっていたんだなと伺い知れた
CL制覇が目立っていてリーグ優勝経験したことがなかったというのも、あ、そうだっけ、という感じだったな
ただ、栄光と重圧のみを延々と流しているので単調な作りだったのと、インタビューする対象が声の出演のみで姿が映らず、注釈なども一度しか出なかったので誰が話しているのかわからない時があったりと、ドキュメンタリー作品としてはイマイチなところも多かった