このレビューはネタバレを含みます
サッカーはあまり詳しくないのですが、先日観た「オール・オア・ナッシング〜マンチェスター・シティの進化」がおもしろくて、こっちも観ちゃいました。
シティ視点でみていたときは、リバプールはファンも荒れていて怖いし、どんなチームなんだ、と思っていたが、このスティーブン・ジェラードの姿に心を打たれてしまいました。
凄まじい。
本当にいろいろなものを背負ってきたのだろうなと。
幼少の頃からリバプールで育って、純粋なリバプール人。ほかから移籍してきたトップという訳ではないんですよね。さらに、これまでの黄金期を経てのキツい時代のキャプテンということでそのプレッシャーはハンパじゃないんだなと。しかもそれが鬼軍曹的なタイプではなく、普段はどちらかというと大人し目タイプ?のような方なんですよね。
時代というか、時期によって仲間は変わるし(移籍していく)、それでも自分はリバプールでと。地元愛、家族、コミュニティへの想い、何がそうさせたのか。想いが強い分、返ってくるプレッシャーも計り知れないという。
うーむ、私には想像もできない。。
ただ、あの、3点ビハインドからのシーンは感動で泣いちゃいましたね。ほんと、すごい。1点入れたあとの、チームへも観客へも鼓舞するシーン。敵地ですしね。
いやーすごい!
あっ、あと、ミドルレンジからの弾丸シュートはかっこいいですね。ジェラードのキック、めちゃパワフル!