91点。
ゴミ箱を漁る酔っ払い。
紙の上で滑って転んで上唇辺りに怪我してしまう。
男は2本の瓶を拾ってBARへ。
BAR。
出版社が「戯曲は長過ぎる。短くしろ」とかほざくと愚痴る男。
バーテンは…
国外退去から戻ってきての、ボードレールとの再会がもう良すぎてさ。
ロドルフォとボードレールじゃなくて、マルセルとショナールをアップで映し続けるのがほんと好き。
それでいて耳からボードレール達が再会を…
売れない作家が家賃滞納でアパートを追い出され立ち寄ったレストランで出会った売れない画家と意気投合。自宅に戻ると追い出された部屋には新たに売れない作曲家が住み着いていて、なんだかんだあって売れないおじ…
>>続きを読む監督特集で鑑賞。
いい歳したおじさんたちの物語。
それぞれ画家、作家、作曲家の3人は働かず自分のアーティストとしての力で生きていこうとしていく。口が上手くて、やりたくないことをやらないでその日暮ら…
ちょいちょいボケのシーンがあって、劇場で少し笑いが起きてた。
個人的には、笑いが起こるほどか?って感じだったけど。
冒頭の分厚い戯曲、犬のエサでスープのとことか。
1番面白かった、留置所の洗面台が…
家賃を払えず追い出された売れない劇作家の男に、双頭の鱒をシェアしてあげるアルバニア人の売れない画家と、劇作家の後釜に部屋を借りた売れない作曲家。奇妙な出会いで繋がった底辺暮らしの3人の男たちの哀愁と…
>>続きを読む真顔で質屋で嘘ついたり、スープの骨犬から取ったり、小ネタのユーモアが最高
理屈なく仲良くなったっていい
200で売れればいいって言ってたのに1500までする
ナンパの手伝いすると見せかけてなか…
希望みなぎるラストが観たかったが、カウリスマキ史上最もビターな終わり方で終幕。尺もカウリスマキの中ではかなり長いし少し間延び感は感じてしまった。
素晴らしい作品なのは間違いないけどやはり明るいラスト…
なんてグッとくるラストシーン。。。
彼の涙目が脳に焼きついた。
まさかの日本語の歌流れてきてがっつり掴まれてしまった。
ジャンピエールレオ出てくるとなんか嬉しくなっちゃう。
このなんとも言えない…
癒された。登場人物のキャラクターが魅力的。物質的には厳しいはずなのに悲壮感がなくて優しさや不器用だけど人間らしさを感じる登場人物たち。多くを持ってるわけではないのに分け合って助けあって。大人になって…
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