草野なつか監督作品!
非常に野心的であり考察・イマジネーションをくすぐられ作品でした(^^)
ある女の尋問シーンから始まる…
旦那・嫁・娘の家族。
嫁の幼馴染の女。
が娘を川に投げ入れる容疑の全貌を会話形式で描いているのだが本読み・リハーサルと作品の境界線を何度も繰り返すシーンと演者の表情をカメラは捉えていく。
最近観たキアロスタミの作品群やヴェンダースの『東京画』など観といて良かった。
作品のドキュメンタリーが好きなので2時間30分もあっという間だったが賛否が分かれるところだと思う。
手紙で語られる王国という家庭…
コミュニティという領土…
キーワードが提示され考えさせられる。
役者って大変だなぁと素直に思えましたね(^^)
良か映画!