王国(あるいはその家について)のネタバレレビュー・内容・結末

『王国(あるいはその家について)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

みたいみたいと言っていてやっと観れました
最後の手紙の独白で既視体験に襲われ、次に「城南の〜」と続く
ほら、言ったでしょと言われたような、見透かされたような感覚でこの作品が恐ろしくなった

動き、台…

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役者の語りや身体の変化を丁寧に追っている。
ドキュメンタリー的な視点から考えた時にそこにある現実の強度が、この場合は役者の変化や映画的なものが立ち上がる瞬間の可能性に対して、過度な演出や劇的なドラマ…

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スクリーンのなかでリハーサルとテイクを重ねながら役者が声を、世界を獲得していく過程。とてもスリリングかつ挑戦的で興味深かった。

反復する台詞、言葉と言葉の往復。表情、抑揚、視線、間。わずかな違いが…

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タイミング的に監督のトークショーある日だったんだけど、ある日でよかったー!のどかさんがジョーカーで話が面白かった。
前情報なしで行ったから意味がわかるまで、眠気が来てしまったけれども。

草野なつか監督のトークショー付きで鑑賞。
すごく面白かったし、すごくユニークな作品。




トークショーのMEMO!

・以下の3つの要素を企画段階で構想。

- (身体というお題に対して)役者が…

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ストーリーの結末にはあまり共感できないけど、見せ方の手法と王国という概念についての話が面白かった。
何度も繰り返し繰り返し同じ場面を見ているのに、少しずつ前後の情報が足されていって、それによって少し…

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おもしろかったー!
スケジュール的に64分版しか観れなかったのが心残りです。

繰り返しの映像で役者の方の演技が洗練されていく様子、
「王国」とは何かというサスペンス的な要素の2つが重なって、食い入…

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フィクションとノンフィクションのあわいで積み重なる会話劇。反芻してしまう記憶のようなリアルな体験でもあったし、あまりにも理屈っぽく辻褄合わせの物語のようでもあった。
挿入される風景のみのシーンには意…

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詐欺師を名乗る詐欺師と、真剣な善人を騙る詐欺師なら、どちらの方が良いか?

映画を名乗りその形式をとるのであれば、脱構築をはかるような構成は、スクリーンに投影されている時点で嘘に回収されるような気が…

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小さいスクリーンサイズで驚いた。上映後のトークで知ったのだが元々映画ではなく映像作品として撮られたものらしい。そう思ったら見られたかもしれないが、映画として真正面から向き合ってしまったせいで、粗野な…

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