親友の幼い娘を橋から突き落とし殺害したひとりの女の、裁判のための調書確認、長い長い文章を読み上げるシーンから始まる。
途中、設定された舞台である、茨城県龍ケ崎市内を走る車内からの映像。電車を待つ人々…
(別媒体から感想を転記)
2023/12/16
リハーサル(本読み)を異なる深度で複数回観客に観せる新形態の映画。叙述トリックの推理小説を読む感覚に近い。音韻を頼りに情景を頭に浮かべながら画面にも…
グッチハマーが褒め倒してたが彼ほど明確な意図は無いし、本読みから徐々に「ショット」へ接近していくまで(結局完成してないが)見せるアイデアに全てを賭けてて限りなく内輪というか、まずもってダサいし結局は…
>>続きを読む◎ 同じセリフのリハーサルや本読みが何度も繰り返されて交差する。
進んだと思ったら戻ったり、戻っては進んで飛んでを反復。身体に落とし込むまでをひたすら描き続ける。最後の完成体を見届けることができ王国…
ものすんごく実験的で挑戦的で尖ってる映画。自分にはハマらなかった。6割寝た。
同じセリフをほんの少し表情と口調(セリフ振り分けも?)を変えて何度も繰り返して、受け取られ方の違いを魅せてる???
…
友達や良く知っている人が、知らぬ間に自分は立ち入れない場所(作品でいう王国)で生活していることを知るって、最近のあるあるすぎて分かる〜となった
友達の夫キツすぎて泣けるわ…
9年前に螺旋銀河を観た…
【多角的に捉えて見える役者の多層な情報群】
■あらすじ
出版社の仕事を休職中の亜希は、一人暮らしをしている東京から、1時間半の距離にある実家へ数日間帰省をすることにした。
それは、小学校から大学まで…