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リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様のyのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

本編開始前の跡部様ナレーションからもう最高が確約されていた。

本編ファーストショット、幸村によって既に五感を奪われ(!?)四つん這いになり汗を流すリョーマ君。次の瞬間Prince of Tennisの皆様によるDear Prince(神曲)の集団演舞(やるじゃん)(Chance of lifetimeや)(Don't worry about it)。こんなのエンターテイメント以外の何者でもなく…………テニプリ初心者の私は「テニプリって楽しいじゃん」となった。
その後は夢みたいなことしか起こらず記憶があまりないけど、リョーマ君が霊体になってパパのテニスボールに憑依したりラップフェスティバルが開幕したり思いがけず跡部様の優雅な眠りを妨げた代償を支払わされそうになったり(生着替えもある)と驚くほどテニスをしなかった。やっとテニスし始めたと思ったら対戦相手はおもむろに足にラケットをくくりつけ始め二腕歩行を開始したので、やはりテニスは始まらなかった。
最後の最後にPrince of Tennisの皆様が空からガチャ演出の様に次々と舞い降り歌い踊り狂う展開に、私は脳がおかしくなってしまったが決して動じない越前南次郎は流石としか言いようがない。リョーマ君「まだまだだね。」

エンドロール後にはテニフェスpetitという祭も開催され、許斐ハッピーメディアクリエイターの真髄を見ました。
テニプリ、「なるほど神コンテンツじゃねーの」
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